「マスク着用しない客の宿泊拒否が可能に…旅館業法改正案の全容判明」と言うニュース
一方
「入国者数の上限撤廃など 水際対策 来月以降早期に緩和へ 政府」と言うニュース
それぞれの政策は理由があるのでしょうが、両方を同時に行うと色々問題がおきる可能性が高くなるのではないのでしょうか?
こういった事を調整して政策にすることが政府の役割だと思うのですが、しっかり検証などしているのでしょうかね?
一時的に入国する全ての外国人観光客に対して、マスクを強要することなどできるのでしょうか?
まさか外国人観光客に対しては旅館業法の適応を見送り、日本人に対してのみマスクを着用しない客の宿泊拒否できると言う事にするわけでもないですよね。
旅館業法で認めれば、次は運送業者(バスやタクシー、航空機など)でも同じような法改正を行なわなければならなくなってきます。
マスクを拒否する外国人観光客などの航空機への搭乗を拒否できるのでしょうか?
この旅館業法改正案に関しては、少し考えただけでも色々問題が発生しそうだと思うのですが、、、
行政は業界団体にしか目が向いていないのかもしれませんね。