営業マンだったらとっくに首の日銀総裁

日銀・黒田総裁の「値上げ許容」発言 家計にどれだけ目配りできているか疑問」と言うニュース。

さすが、日銀の総裁の発言ですね。貴族なのでしょう。一般の市民の感覚など全くないと言う事を自ら言っているようなものですね。

しかし、この人がもう10年近く日銀総裁なのですよね。

日銀総裁になった時に、目標を「物価上昇2%」と設定して色々な政策を行なったのです。

しかし、ことごとく失敗。目標を一度も達成できませんでした。そして10年近く経過してしまったのです。

一般企業では目標を設定してその目標を達成できなければ厳しく責められます。そして、行動計画などを提出させられ再度目標達成を求められます。

2年連続で目標達成できなければ叱責を受け、最後のチャンスと言われて目標達成を要求されます。

まあ、3年ですよね。3年連続で目標を達成できなければ首、と言うか配置転換と言うか、降格と言うか、ですよね。

しかし、この日銀総裁と言うのは10年近く目標を達成できないにもかかわらず日銀総裁の地位に留まっています。

誰も責任を取らせる事ができないのでしょうか?そもそも本人は恥ずかしいと思っていないのでしょうか?

そして10年間も何の責任を取らされることなく、高給を食み、貴族のような生活をしていたため、今回のような発言になってしまうのでしょうね。

これが今の日本の現状を表しているのでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です