入国待機を3日に、3日の根拠ってあるの

入国時の待機 きょうから3日間に短縮 外国人の入国も一部再開」と言うニュースがでていました。

記事によりますと

「ビジネス目的の入国者について、企業が行動を管理することなどを条件に、8日から自宅などでの10日間の待機期間を原則3日間に短縮」との事

う~ん、何なんでしょうかね?この付け刃の政策変更は。

そもそも、感染対策であるならばビジネス目的の入国者のみに制限する意味が不明です。

また、3日間に短縮するって何か科学的な根拠があるのでしょうか?

今までの10日間(以前は14日間)の待機期間を設けていたのは、10日間感染確認されなければ、他人に感染させる可能性がほぼないからだったはず。

待機期間を3日にすると、4日目から10日目までの間は感染させる可能性が否定できない状況のまま人と接触できてしまいますよね。

わざわざ3日間だけ待機させる理由がサッパリ理解できません。

3日も0日(待機なし)も変わらないですよね。

中途半端な対応をしか言いようがありません。

経済界から言われたので、根拠もないけど相手の顔を立てるために少し対応しようと言う事なのでしょうか?

現在感染拡大中のEU諸国などから多くの感染者が来日し、日本に感染を広めてしまいそうです。

去年と同じ状況になりそうな予感がします。

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