誤探知で新幹線までとめるとは、、、

新幹線運転士らからアルコール検出、消毒用スプレーに誤反応か『飲酒していない』」と言うニュース。

記事によると「新幹線が区間運休したのは検知器の誤反応による可能性が高い」との事のようです。

探知機による誤反応と言うのは起きる可能性がある事象ですよね、それも頻繁に。

その頻繁に発生するかもしれない探知機の結果を元に新幹線の運休させてしまうというプロシジャーに問題があったのではないのでしょうか?

探知機が誤反応するかも知れないと言う前提で、別の検査も行なうようなプロシジャーにしておくべきでしたよね。

何と言って新幹線を運休させると言う事は多くの人に迷惑をかける可能性が高いことなのです。

今後、この機械やコンピュータ等による誤反応や誤認識の問題は大きくなるかもしれません。

特に顔認識(顔識別)などでは、サービスの利用を制限されたり、ひどい場合には警察に通報されたり、警察に逮捕されたりする可能性も否定できません。

「最新のAI技術を利用した○○を利用して100%に近い認識率を実現している」等と言って、その機械に100%依存してしまう事もありますよね。

今回も、運転士らは飲酒していないと言っていたのですよね。

それを、探知機が飲酒したと判断したので運転士らは信用できないと会社(組織)が判断した事になります。

運転士、探知機と別の第3の判断基準はなかったのでしょうか?

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