下げ渋り

新型コロナウィルスの感染確認者数、今までは順調に少なくなってきていたようなのですが、最近は下げ渋ってきているようです。

最近の感染確認者数は、1000人と2000人の間を行ったり来たりの状況です。

今までの感染確認者数が多かったので、少ないように思えますが、この1000人から2000人と言う数字、第2波のピークの感染確認者数と同じ数字です。

第1波のピークは700人台、第2波のピークは2000人弱でした。

で、第1波から第2波の平穏期は100人以下で、第2波から第3波までの平穏期(9月~11月初め)は4~500人台でした。

そう考えると、今の感染確認者数は少なくありません。

第3波のピークの数字(最高で7000人台)が高かったので、少なくなったと感じるだけです。

平穏期の数字が高ければ、次の波が来た時にそのピークが高くなってしまいます。

第1波後から第2波のピークでは、約20倍。

第2波後から第3波のピークでは、約15倍。

そう考えると、今の日本全国の感染確認者数を3桁の下の方(500人以下)にする必要があるのではないでしょうか?

私にはワクチンで簡単に収まるとは思えないのですけどね。

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