「デジタル化、1年で『集中改革』 財政健全化目標は言及せず―骨太原案」と言うニュース。
何が骨太なのか良くわかりませんが、「デジタル化、1年で『集中改革』」と記載されています。
おそらく、「集中改革」ではなく「集中投資」なんでしょうね。政府お気に入りのIT関連会社に税金でお金をばら撒くと言う事なんでしょう。
すぐに利用できないパソコンやタブレットを購入したり、
時代から取り残された開発を行なう大手のIT企業などにソフトウェア開発を発注したり、
現在ではあまり利用されていないようなソフトウェアや大手IT企業が開発したソフトウェアに対する利用者教育を支援したり、
各省庁や地方自治体からの出てきた要望に応じたソフトウェア開発を、一貫性もなく個別に支援したり、
挙句の果てには、最新の言葉(AIやIOTなど)を使っただけのわけの分からないプロジェクトを推進したり、
するんでしょうね。
そして、すべてが個別に行なわれ、連携が取れないまま、また次の「デジタル化」計画が立案されるのでしょう。
結局、大手のITゼネコンや企画立案して中抜きをする電通などが利益を獲るだけ。
同じ人が内閣にいるので同じ失敗を繰り返すだけですね。