阪神淡路大震災から4半世紀

阪神淡路大震災から25年になります。

私は大阪だったので直接の被害を受けたわけではありませんが、色々思い出されますね。。。

一番驚いたのは新幹線の高架橋が崩れ落ちていたのは見た時。

話を聞いた時には、そんな訳ないやろと思ったのですが、自転車でいける距離だったので見に行きました。

ビックリしましたね~、新幹線の高架橋が崩れ落ちていたのです。(こんなのとか、こんなの

周辺の家にはほとんど被害が出ていないのですよ。屋根瓦が落ちたりはしていましたが、家が崩れ落ちているようなところはありませんでした。

しかし、新幹線の高架橋だけが崩れ落ちていたのです、何箇所も。尼崎市の北部だったと思います。

新幹線の被害が出なかったのは震災発生時間が始発前だったから。もし、東日本大震災と同じ時間だったら新幹線は脱線していたのではないでしょうか。

新幹線の橋脚だけが不思議にも被害を受けていたのが今でも記憶に残っています。その後検証されたのでしょうかね?

阪神高速が倒壊した映像はよく配信されますが、新幹線の高架橋が倒壊した映像はあまり配信されませんよね。

ところで、阪神大震災前のカリフォルニアの地震で起きた高速道路の倒壊を、日本では起こりえないとテレビで学者さんが解説していました。

日本では地震対策も充分取られていて高速道路の高架橋が倒壊するなど考えられない、アメリカは地震対策が遅れていて、、、とか言っていました。

目の前の新幹線の高架橋の倒壊をみて、日本の土木建築関係の学者の言う事を信用しなくなりました。

結局、想定外の地震と言っていたように思います。

そして、2011年にも想定外の地震。絶対安全と言っていたのに、原発事故まで起してしまうんですものね。

基本的に偉い人の言う事は信用しないほうが良いと言う事を学びました。

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