燃料サーチャージって高いですね。
アメリカ往復だと5万円近くもしますし、香港や台湾でも12000円もします。
そもそも、世界中でこんなに高いのかな、と思ってちょっと調べてみました。
調べたのは、キャセイ航空の燃料サーチャージ。関西から香港便の燃料サーチャージと香港から関西の燃料サーチャージ。
日本で予約する場合の、関西から香港への燃料サーチャージは、12000円(往復)。キャセイJAPNのHPから検索。
香港で予約する場合の、香港から関西への燃料サーチャージは、486HKドル(往復)です。キャセイ香港のHPから検索。
1HKドルは、約10円です。と言う事は、約5000円です。日本の半額以下です。
尚、ほぼ同じ時刻の便を予約するように入力しましたので、航空運賃はほぼ同額でした。
チャイナエアーラインや大韓航空も日本のサーチャージの方が高かったです。
結局の所、日本発着の国際線の燃料サーチャージは高いようです。海外の航空会社も日本での燃料チャージを高く設定しているようです。
燃料サーチャージ自体が不正の温床見たいなもんですよね。
最初っから航空運賃に含めておけば良いだけの話だと思うのですが。