「大邱(Daegu)国際マラソン2018」について、その1からその5まで記載しましたが、ここで「まとめ」をします。
(大会概要)
名称:大邱国際マラソン。
開催日:4月の第一日曜日(2019年は4月7日の予定)、8時10分マラソン、8時15分ハーフスタート。
参加者:フルマラソンは、エリートランナーのみ(韓国陸連の承認が必要)。ハーフ、10キロなどは一般ランナー。
参加費:ハーフは4万ウォン(40USドル)、10キロは3万ウォン(30USドル)
申込み(フルマラソン以外):1月中旬から3月初めにホームページから。参加費もオンラインで可能。日本語のHPもありますが、申込みは韓国語か英語。
2018年参加申込:ハーフは1133名、10キロは8046名(海外からの参加者105名)
その他:タイム計測はナンバーカード装着のRAFD、参加記念品はTシャツ。
(雑感:参加者の感想)
大邱国際マラソンは、国際陸連が選定するシルバー大会です。フルマラソンは、大邱市内を3周回(1周約14キロ)します。
ハーフマラソンは、フルマラソンと同じコースを1周回と3キロを往復。コースはほぼ平坦で走りやすいコースです。
ホームページからの申込みは、簡単。日本語のホームページもありますが、申込み画面は日本語ではありません。
海外参加者は少ないので、運営は海外参加者になれていません。大会会場などもハングル一色、英語も一部のみ。日本語表示はほとんどありません。
私もゴール後どうしたらよいのか混乱。指示や注意をされても、韓国語ではわからないですよね。
結局、ゴール後のスポーツドリンクや完走記念メダルをもらい損ねてしまいました。ま、これも海外マラソンの楽しいところかも。
参加者には、ナンバーカード(BIBカード)等は事前送付されますが、国外参加者は当日受付する必要があります。
大会当日の6時30分頃から国際報償運動公園のインフォメーションセンターで受領します(前日にも受け取れると言う情報も有)。
荷物預かり所はあります。
大まかな大会の運営は、日本のマラソン大会と大きく変わりません。次に何をすれば良いのかは何となくわかります。
大会終了後には、ホームページに記録が公開されます(ナンバーカードの入力が必要)。記録証はそのHPからダウンロードする方式です。
HP画面には、14キロ地点とゴール地点での写真も公開されています。自由に見ることが可能です(ダウンロードも出来るようです)。
日本の多くの大会のように、写真を高い価格で買うように言われる事はありません。コレは嬉しいですね。。。。。
日本から近く、比較的参加しやすい大会であることは間違いないようです。
今後、日本からも参加者が増えるかもしれませんね。