「訪日客向けにチケット販売 京都市、システム立ち上げ」と言うニュースが出ていました。
京都市が、市内の体験施設や公演の有料チケットを簡単に入手できる訪日外国人向けインターネットシステムを立ち上げた。と言うニュース。
コレって、行政(市)が行なう事なんでしょうかね?
そもそも「市内の体験施設や公演の有料チケット」とありますが、対象とする施設や公演は誰が選定するんでしょうか?
それに、このシステムの構築費用や運用費用は誰が負担しているんでしょうか?
記事では、「観光庁の事業を活用して12月15日までの実証実験として行う」とありますが、「利用が多ければサービスを継続する」と記述しています。
京都なので、ホテル税を使う予定なのでしょうか?
今後、出国税が導入されると、このようなシステムが日本全国で稼動するんでしょうね。
自分達の市や街に都合の良い情報だけを訪日外国人向けに向けて配信。
誰も利用しないシステムが全国に広がることが目に見えます。