高雄国際マラソンに参加からゴールまでの第2回です。今回は、日本からの出発からゴールまでを記述します。
高雄国際マラソン大会は、日曜日の早朝にスタートです。
現地受付は、金曜日と土曜日の午後8時まで。当日受付はありません。
前日受付で、ナンバーカード(ゼッケン)や自動計測システムのICチップ、手荷物を預ける時のシールなどを受け取ります。
ちなみに、装着するICチップは日本では見たことのない形態でした。さすがIT大国の台湾だと感心してしまいました。
前日受付の場所は、スタート地点近くの高雄国家体育場です。
高雄地下鉄の世運駅から歩いて10分ほど。迷う事はありません。
世運駅は、台湾鉄道の高雄駅からでも地下鉄で15分。
台湾新幹線の高雄駅(左営駅)からだと1駅の3分です。
高雄国際空港からは、地下鉄で約40分です(美麗島で乗り換え)。
日本から参加する場合には、飛行機で高雄国際空港に行くか、台北から新幹線等で高雄に行くかになりますね。
ちなみに、日本発の朝早い飛行機で高雄に行くと、その日のうちに受付することも可能です。
土曜日に日本を出て、日曜日に走って、そのまま日本に帰国するという事も。。。ハードですけど、できなくもありません。
マラソンのスタートは、フルマラソンは日曜日の朝6時20分、超ハーフ(25キロ)は6時40分です。
マラソン大会当日の高雄の地下鉄は、参加者や応援者のために早朝4時前から運行しています。
地下鉄沿線に宿泊すれば、地下鉄に乗ってスタート地点に行く事が出来ます。何と、早朝の地下鉄にもかかわらずランナーで込んでいます。
手荷物を預ける場所もあります。前日受付でもらった手荷物預けシールを手荷物に貼っておきましょう。
貴重品は持っていかないほうが良いですね。これは日本と同じです。
スタートは、自分の申し込んだ種目のスタート時間に合わせてスタート地点に各自集合。
この辺は、何となく日本と違います。のんびりしていますね。。。。。
後は、ゴール目指して走るだけ。
ゴール後、完走賞がもらえます。参加費が3500円前後にしては中々豪華な景品でした。
無料でお弁当も配っていました。
このお弁当、おいしいんですよ。お腹が減ってるからかもしれませんが。
ゴールして、弁当を食べ終わってもまだ朝。スタート時間が早いので、1日が長いですね。
午後は、高雄をゆっくり観光しましょう。台南に行っても良いかも。
次回は、高雄マラソン大会のコースの印象等について記述します。
お楽しみに。