米国家安全保障局をウィルス作成罪で逮捕しろ

サイバー攻撃、ロシア関与せず=プーチン氏」と言うニュース。

何か良くわからない見出しのニュースなのですが、、、、、

この記事によると、今回ウィルスをばら撒かれたマイクロソフト社は、ウィルスを作成したのは米国の特務機関(NSA)だとはっきり言っています。

ココまではっきりしているんであれば、ウィルス作成罪(不正指令電磁的記録に関する罪)で逮捕したらどうなんでしょうか?

アメリカにウィルス作成罪に相当するものがなければ、日本でNSAを告発してもいいのではないでしょうか?

日本の警察もセコイ著作権侵害などを取り締まるだけでなく、ココは一発大物狙いで対応して欲しいものですね。

もっとも、米マイクロソフト社もバックドアソフトの作成に協力していたかも知れないですけどね。

しかし、今回の被害で明らかになったことは、WindowsXPはまだまだ現役、そしてWindowsの組込みソフトもそこそこ利用されていると言う事。

最近は「IOT」と言われていますが、組み込みソフトに対するウィルス対策は大きな問題になるかもしれません。

一度組み込んだ装置を常に最新の状態に保つなんて不可能に近いです。

自動車に乗っていたら勝手に右に曲がったとか、家に帰ったら夏なのに暖房設定されていたなどあるかもしれません。

車やエアコンだったらまだ良いのですが、原発の制御機器や新幹線に組み込まれている機器がウィルスに感染したらと思うとぞっとします。

最近は総ての機器はネットに繋がってますものね。比較的簡単にウィルスに感染させる事が出来るかもしれませんね。

特に「IOT」ってセキュリティに詳しくない人が開発してることが多いとか。

しかし、IPAが発表している「脆弱性対策について」では、「感染してしまった場合、情報セキュリティ安心相談窓口に相談してください」だそうです。

なんの役にも立ちません。

あ~あ、私のメールデータは元に戻らないんでしょうか。

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