「<フジ記者が暴力団関係者に名義貸し>接待に恩義を感じさせるヤクザの技術」と言うコラムが出ていたので読んでみました。
その中に「以下にヤクザの巧妙な『技術』について述べてみたい。」とあったのですが、、、、、
ヤクザが話す言葉が関西弁なのです。
一方、嵌められた方は、関西弁ではありません。
「そう言うのなら、せっかくなので・・・」とは言わないですね。「そやったら、せっかくやし。。。」ですね。
特に、「せっかくな『の』で」とは言わないですね、少なくとも『の』でなく『ん』を使って「せっかくな『ん』で」ですね。
しかし、どうしてヤクザ=関西弁と言う構図になるんでしょうか?
世の中のヤクザの数から言ったら、標準語のような言葉をしゃべる人の方が多いと思うのですが。
今回のコラムで語られた例も、ヤクザが東京弁をしゃべって、騙されるほうの人間が関西弁をしゃべったら、分りにくいと思ったのでしょうか?
関西人にも騙される人はたくさんいますし、東京弁をしゃべるヤクザもたくさんいます。
以前、私は新宿でヤクザに東京弁で恐喝された事もありますよ。
マスコミのイメージ戦略。
自分は山陽地方出身だけど関西弁はすきだよ