「タクシーなど外国人運転手を拡大 国交省『特定技能』に追加検討」と言うニュース。
もう何なんでしょうかね?
タクシー運転手が足らない。ならば、外国人を運転手にしよう。
と言う単純な発想なんでしょう。
と言うか、今の日本の政治家や官僚、経済界の人達はこういう発想しか出来なくなってしまったのかもしれません。
記事の最後に「外国人を安く雇うという発想ではなく」と言っていますが、安く雇おうという発想ですよね。
そもそも今の日本は外国人の働く場所として魅力がなくなっているという認識がないのかもしれませんね。
日本語を勉強して日本の法令を学んで2種免許を取得して地図を覚えて接客方法を覚えて会社の業務も理解して、、、
もらえる給料が他国のタクシーより低ければわざわざ日本でタクシー運転手になろうとは思わないですよね。
20~30年前の発想なんでしょう。
ひょっとして国から補助金を貰う作戦の一つなのかもしれません。最近の国土交通省は劣化が顕著です。
国土交通大臣にも問題があるのでしょうね。