「東京五輪めぐる汚職事件、高橋元理事を新たな収賄の疑いで3回目の逮捕へ 東京地検特捜部」と言うニュース
3回目の逮捕って、、、いやはや、典型的な人質司法(捜査)やね。
拘留期間(最大20日間)が終わりそうになったら、別件で逮捕。
また、拘留期間が終わりそうになったら、別件で逮捕。
延々と続けていくのでしょうね。
高橋容疑者は否認しているとか。
検察からは、認めなければ何度でも逮捕勾留するぞ、冬は寒いぞ、、、とか言われているのかもしれません。
逮捕容疑はすべて同じ受託収賄だそうです。相手方が別だと言う事で、別の事件として逮捕状を請求して勾留しているようです。
裁判所も検察からの勾留請求を認めています。
一方、容疑を認めたAOKIホールディング関係者は保釈されたとか。
容疑を認めたら保釈、認めなければ別件で逮捕勾留延長。
多くの民主主義国家では、推定無罪の原則で、容疑を認めたら勾留を延長し、容疑を認めなければ保釈します。
私は、高橋容疑者が決して無罪だとは思いませんが、このような人質捜査で歪んだ自供を引き出すようなやり方はやめるべきだと思います。
チャッチャと起訴して裁判を始めればよいのです。