「安倍元総理銃撃 容疑者『爆弾だと周りに迷惑』」と言うニュース。
記事によると
「爆弾を作って殺すつもりだったが、周りの人に迷惑が掛かると思い自作の銃を使ったと言う趣旨の供述している」との事
もし、事実としたら中々冷静な容疑者のようですね。
結果として、この容疑者の思っていた通りの結果になったようです。
銃自体もネットからの情報だけで作成したとの事。
殺人を行うと言う目的が間違っているのですが、目的を達成するための手段に対しては、ある意味しっかりとした判断が出来る人なのかもしれません。
このような人の犯罪を事前に防止する事は難しいかもしれないですよね。
まずは間違った目的(目標)を持たせないようにする事が第一なのではないでしょうか?
ところで、記事で気になったのは「供述をしている事がわかりました」や「話しているということです」と言う記述。
これって、捜査関係者(警察や検察)が公の場でないところで話しているのでしょうか?
捜査情報の漏洩ですよね。
捜査関係者は自分達の都合の良い情報だけを話し、メディアはメディアの都合でその情報を加工して伝える。そして、事実は検証できない、させない。
結局、持ちつ持たれつの関係と言う事なのでしょうかね。