「全住民の個人情報入りUSB紛失、生活保護や納税有無も記載…協力会社員が持ち出し路上で寝込む」と言うニュース
尼崎市は、この暑い日々に楽しい話題を投入していただいたようです。
ま、とりあえずは見つかって良かったです。。。
「尼崎市の個人情報入りUSB、警官と協力会社社員が吹田市で発見」
とは言え、USBなんて簡単に紛失するものですよね。この協力社員には落ち度はありますが、あまり厳しく攻め立てるのは可哀相な気もします。
そもそも、USBに簡単にコピーできるシステムに問題がありますよね。で、コピーしたことに対して警告も出なかったようです。
と言う事は、この社員以外の人が全住民の個人情報をUSBにコピーをしていても分からなかったと言う事になります。
もう一つ、USBを無断で持ち出しとも記載されています。いやはや簡単にUSBメディアを持ち出せたのですね。これも驚きです。
コピーできて持ち出せたと言う事になると、これ以外の情報も簡単に持ち出せたと言う事になります。
今回は、この社員が報告を上げたので公になりましたが、悪意をもった人間が尼崎市の情報をUSBにコピーして持ち出した可能性も否定できません。
で、現在のシステムでは誰がいつ何を行なったかのログデータも整理して持っていないのかもしれませんね。
中核都市でこの状況なので、他の多くの自治体(都市)でも同じような状況なのでしょう。
と言う事で、尼崎市はこの暑い夏に心を冷やす話題を提供していただきました