「【独自】駅の防犯対策、「顔認識カメラ」で登録者を検知…JR東が一部出所者も対象に」と言うニュース。
いやはや、やってるんやろうな~とは思ってはいましたが、JR東日本がココまで大々的に行なっているとは驚きですね。
JR東日本が必要性を感じて行なっていたのか、警察がJR東日本に要望して行ったのかはわかりません。
しかし、コレはやってはいけない事ですよね。
ココまで堂々と「顔認証カメラでの登録者の検知」を行なっている事を認めているのを、日本の個人情報保護委員会は黙認するのでしょうか?
このまま黙認していくと
・JR東日本から他の鉄道会社や、バス会社に広まり、一般の店舗等でも「顔認証カメラでの登録者の検知」を行なうようになるかもしれません
・検知対象も重大犯罪から痴漢や窃盗罪等の犯罪者に拡大され、単に怪しそうな人間(AIで判断)をも探知させるかもしれません
しかし、今の日本では有効な対策が行われるか疑問ですよね。
日本はGDPRに参加しようとしているので、GDPR違反としてGDPRに訴えることも解決策かもしれませんね。
EU国籍がある人の個人情報も含まれていれば、現在でもGDPR違反として訴えられるかもしれません。
外圧でしか変わらないのかな。。。