「5.33億人のFacebookユーザーの電話番号を含む個人情報、犯罪フォーラムで公開」と言うニュース。
記事には、
Facebookはメディアに対し、「これは2019年に報告された古いデータで、このデータが流出した原因の脆弱性は同年8月に修正済みだ」と語った。
と記載されています。
何の説明にもなっていないのですが、このように釈明するしかないのでしょうね。
結局、一度流出してしまったディジタルデータは、永遠に消し去る事はできないのです。
今後も、このデータは公開されることになるのでしょう。。。。。
今回流出したとされるFacebookのデータは、ユーザーIDと電話番号、メールアドレスなどと言われています。
Facebookに登録したデータなので、ユーザーにとっては非常に手間なのですが変更する事も可能な情報です。
しかし、マイナンバー関係の情報が漏れた場合には、現状マイナンバーの変更は出来ないそうです。
と言う事は、マイナンバーはFacebookIDなどと違って利用価値の非常に高い情報になります。
個人のマイナンバーは一生変更されないので、個人情報を収集する人にとって、安心して紐付けすることが出来るのです。
個人の家族構成や住所、年齢、学歴、職歴、資産情報、病歴、交友関係、趣味嗜好、犯罪歴までマイナンバーを中心に紐付けすることが出来るのです。
個人情報を違法に収集する人にとっても便利ですよね。