「森喜朗会長が辞任へ、「女性蔑視」発言で引責…後任に川淵三郎氏」と言うニュース。
いやはや、日本と言う国はビックリするような事が平然と行なわれる国なんですね。
独立した組織の代表が、その組織をやめるにあたって、次の代表を独断で決めることが出来るんですね。
本当にこんな事が公衆の面前で堂々と行なわれていることに対して、びっくりと言うか、情けないと言うか、悲しい気持になってしまいます。
こういう事態を見せつけられて、多くの人達はなんとも思わないのでしょうか?
そして、その組織の人達はその決定を受け入れるんでしょうか?
メディアも、この事態に対して裏話のような内容を面白おかしく報じるだけ。
会社で言えば、社長が辞める時に、後任の社長を勝手に決めるようなものですよね。株主総会の議決を無視して。
国で言えば、総理大臣が辞める時に、次の総理に自分の気に入った人を指名して終わり。と言う事ですよね。組織内の選挙も何も行わずに。
そもそも、この組織には代表をどのようにして決めるかと言う規定はないのでしょうか?
そう言えば、この組織の人達は「わきまえた人達」ばかりだと言っていましたね。
等と思っていたら、
「川淵氏一転会長職受諾しない考え 橋本聖子氏の名も」と言うニュース。
もう無茶苦茶ですね。