「大阪市4分割コスト試算『捏造』 市財政局 2日で一変、謝罪 市長面談後」と言うニュース。
政治家の劣化の象徴ですね。
私がサラリーマンをやっていた時、言われたものです。
部下にミスがあって叱る時は、みんなの見ていないところで厳しく叱る。そして、ミスについては上司である人間がミスを認め責任を取る。
決して、ミスをした部下にみんなの前で謝罪などさせないように、と。
このニュース、そもそも財政局の人がミス(捏造)をしたのかどうかについても不明なのですが、上司である市長が会見で謝罪させるなんて、、、、、
市長がミスと言うのであれば、会見でしっかり説明を行なって部下のミスを謝罪すればよい事です。
なのに、部下に直接謝罪会見を行なわせるなど考えられない事ですよね。
まるで、レベルの低いヤンキーの制裁みたい(レベルの高いヤンキーは仲間を守りますよね)。
このような謝罪会見を見た大阪市職員や府職員はどう思っているのでしょうか?
このような会見を取材していた記者は何を思っていたのでしょうか?
何も思わない人達なんでしょうかね?