月別アーカイブ: 8月 2020

情報流出懸念ならFacebookもやめないと

神戸市がTikTokアカウント停止 懸念受け」と言うニュース。

何とすばやい対応ですね。

しかし、その理由が「情報流出の懸念が報じられており、市民が安心して利用できる状況になるまで再開しない」との事のようです。

Facebook、再び個人情報流出問題が発覚

Facebookは大統領選挙までにポリシーを変更するべきだ と大統領候補者のジョー・バイデン氏が訴え

こんなに頻繁に個人情報などを漏洩させています。

もちろん、Googleやマイクロソフトなども収集した個人情報などの利用に関して透明性を保っているとは思えませんが、Facebookとは比較にならないですよね。

TikTokに関しても情報流出の懸念があるのであれば自治体として利用を停止する事は正しい判断だと思います。

しかし、同じように情報流出の懸念のある他のアプリなどに対しても同様の対応を行なって欲しいものです。

多くのアプリやシステムではバックグラウンドでJavaなどを動かして、無断で情報収集を行なっています。

兵庫県警にお願いして調べてもらったらよいのでは?

兵庫県警では、バックグラウンドで簡単なJabaスクリプトを稼動させるだけで起訴する厳しい対応をしているようです。

TikTokやFacebook、Yahoo、MSなどにも厳しく対応してくれるのではないでしょうか?

TikTokもSkypeのパターンかな?

TikTok米事業買収の意向 来月15日までの合意目指す―米マイクロソフト」と言うニュース。

う~ん、マイクロソフトが出てくるか。。。

Skypeと同じパターンなのかもしれませんね。

Skypeの場合は、中国にデータを売り渡すわけでもなく、アメリカ政府にデータを提供する事を頑なに拒否した事が原因だと言われていますが。

結局、アメリカは自分達ですべてのデータを管理したいと言う事なんでしょうね。

元々、Skype社は北欧の会社でした。地域的な要因もあり、データ管理には厳しい態度を取っていたのです。

しかし「9.11のテロ」の時、テロリスト達がSkypeの暗号通信を利用していたと言われています。

そのため、アメリカ政府はテロリストの情報を効率的に収集することが出来ず、テロの実行を止めることが出来なかった言われています。

その後、アメリカ政府はSpype社に暗号解読を可能にするバックドアを開けることを強硬に要求したのですが、Skype社は拒否。

アメリカにバックドアを提供すればロシアや中国にもバックドアの提供しなければならなくなる、通信の秘密は全ての組織や人に守られるべきものであると。

で、アメリカはSkypeのアメリカでの使用を禁止。Skype社の経営不振に陥ってしまいました。

マイクロソフト社は、アメリカ政府の支援を受けSkype社の製品を買収。

おそらく、マイクロソフト社はSkype通信データをアメリカ政府の要請にしたがって、、、、、だと言われています。

今回のTikTokは、Skype社のように通信の秘密を守るという大義名分はなく、中国へのデータ提供を問題視しています。

結局、アメリカ政府は中国にだけデータを提供する事(アメリカ政府にテータを提供しない事)は許せない、と言う事のようです。

しかし、マイクロソフトも露骨ですね。

2020オリンピックカレンダー

そう言えば、コロナがなければ今はオリンピックが開催されていたんですね。

見る影もありません。

来年も駄目でしょうね。。。。。。

オリンピックのホームページは、TOKYO2020のまま公開されていますね。何となく寂しい感じですね。

ひょっとして、「TOKYO2020 ONLINE公式SHOP」の製品はどうなっているんだろうかと思って見てみました。

何とまだほとんどの商品が販売されています。

買う人いるんでしょうか?希少価値目当てで買う人がいるのかもしれませんね。

何とカレンダーも販売されています。

商品の説明では、「競技スケジュールも網羅した実用的なカレンダー」と記載されています。

そして注意書で、「※大会延期決定前に販売を開始した商品のため旧日程が記載されております」と。

卓上タイプや壁掛けタイプが1980円だそうです。

アベノマスクとともにお蔵入りでしょうかね。