「森法相『司法の場で無罪証明を』 ゴーン被告会見に反論 異例の未明会見」と言うニュース。
ゴーン氏は、世界に向けて日本の閉鎖性などを発信しているのですよ。世界中のの記者に対して。
日本のメデァイは、記者会見に入れなかったとかいって不満を言っていますが、自分達も記者クラブで海外記者を締め出していますよね。
しかし、日本の法相は日本語でおそらく日本の記者クラブ加入の記者に対して記者会見を行なったのではないでしょうか?
日本人向けのアピールにしかならないではないでしょうか?Yahooのコメントを見ていたら、、、、、例によって、、、もちろん日本のYahoo。
東京地検にいたっては、声明を発表したとか
「ゴーン被告の主張『一方的で受け入れられない』 東京地検」(コチラは一応簡単な英語版もあります)
ちゃんと海外記者も入れて記者会見を行なったほうが良いのでは?海外からどのように見られているのかを認識した方が良いと思います。
テレビのコメンテータなどの話を聞いていても、我々日本人が当たり前だと思っていることが海外から批判されているのだと理解できていないですよね。
「否認(やっていない)すると保釈されない」は、海外(先進国)では非常識なのです。
推定無罪の原則に立つと、「否認すると保釈、是認するとそのまま拘束」です。一般的に、やっていないと言う人間を無理に拘束する理由がありません。
日本ではまったく逆の事が当たり前だと思われているのです。