昨日(6日)の朝刊の1面は、カズオ・イシグロ氏がノーベル賞を受賞したという話題が中心でした。
さすがノーベル賞ともなると日系人であっても1面になるんやな~と。
読売、朝日、東京新聞がトップの扱い、他紙も大きく扱っていたようです。
そして、今日(7日)はノーベル平和賞が発表されました。
今日(7日)の朝刊の1面は、朝日、毎日、東京がノーベル賞だったのですが、読売、産経、日経はノーベル賞でなかったようです。
核廃絶「ICAN」が受賞したと言う事なので、日本人の受賞と言うわけではありません。
しかし、日本人が大きくかかわっていた組織ですよね。そういう意味では、日系人のカズオ・イシグロ氏と同じような位置づけかもしれません。
他に大きなニュースがないのであれば、ノーベル文学賞と同様にノーベル平和賞受賞も大きく扱うのが普通なんではないでしょうか。
今日、ノーベル文学賞を1面で扱わなかった、産経と日経は、選挙についての話題が1面だったようです。
ノーベル賞を重視していないと言う事ですね。これは一つの考え方。
しかし、読売。
1面が「ドローン」。
さすが読売、最近は笑わせてくれますね。