昨日、家から大野川緑陰道に向かって走っていました。
前から親子連れが歩いてきます。で、私に聞きます。
「淀川河川敷にはどう行けばよいのですか?」
「え?、淀川河川敷?こっちに行くと神埼川に出ますよ。淀川は反対側、歩いてきた方向をまっすぐ」
「え?え?、は~、ごめんな、お父さん間違ったみたい、、、」一緒に歩いていた子供が半べそ状態。
「ところで、どこから歩いてきたんですか?」
「いや、塚本駅から歩いてきました。もう20分ぐらい歩きました。駅を出て右に歩くように書いてあったもので、、、、、」
「そ、それは、頑張って戻ってください。。。。。」
と。どうしようもないので、走り去りました。後ろを振り返ると、親子連れが絶望感に苛まれながら、トボトボと歩いているのが見えます。
しかし、とんでもない方向音痴ですね。途中で気づかないものなんでしょうか?
お父さんが言っていた、「改札を出て右」って?ちょっと変な表現。塚本駅の改札は線路の真下にあります。
改札を出て、右に行くと西淀川区側、左に行くと淀川区側のロータリーに出ます。
改札を出て、右に向いて、西淀川区側のロータリーを右に行ったようです。
おそらく、「改札を出て右」と言うのは、「淀川区側のロータリーを右」と言う意味だったのでしょうね。
文章って中々難しいですよね。