関西空港では、日本人の空港旅客数よりも外国人の旅客数の方がはるかに多い状況が続いています。
関西空港駅のJRや南海の切符売り場では、日本人より外国人を数多く見かけます。
切符の買い方が分らなくって困っているようですね。
で、今日、ネットを見ていたら成田でも外国人の旅客が多くなってしまったようです。
「成田、15年上半期の国際線旅客数は0.8%増、国内線は14.6%増」
この発表によると、上半期の国際線利用顧客のうち、日本人が611万人。外国人が618万人となったいます。
日本旅客は、前年比で12%も減っているんですね。円安で海外旅行は高くなってしまいましたからね。
日本国内で外人向けにビジネスをしているところは儲かっているのでしょうが、一般の国民は海外旅行にいけなくなってしまってしまいました。
貧しい国へ一歩づつ近づいているのでしょうか。