日本ではそうでもないですが、アメリカでは大きな問題になっています。ロシアのサイバー攻撃。
アメリカ政府も「米、露の諜報員35人国外追放…サイバー攻撃で」対抗処置をとっているようです。
おそらく、証拠をつかんでいるのかもしれません。
アメリカの選挙の投票システムって投票所によって違うそうです。
主に3方式、日本のように名前を書く方式、印刷された候補者名に穴を開ける方法、そしてPCやタブレットで選択する方法があるそうです。
ある記事で読んだのですが、アメリカの選挙結果を研究している人が、今回の結果について調査したそうです。
事前の予想では、クリントン氏が勝つと言われていたのに、なぜ予想が外れたのか検証しようと。
で、事前の予想でクリントン氏有利の予想が覆った選挙区を調査したそうです。
各投票所毎に、今までの投票結果や投票率などと今回の結果を比較。
すると、約50%の投票所の結果と残り約50%の投票所の結果に差があることに気づいたそうです。
今までの民主党の投票率とほぼ同じ投票所と、今までの投票結果に対し約5~6%減っている投票所に二分されたとか。
その研究者は、その地区ごとに何か原因があるのではないかと色々調査したそうなのですが、サッパリ分らなかったそうです。
しかし、現在一つの仮説が囁かれているそうです。
そう、今までの結果より5~6%票が民主党から共和党に変わった投票所の多くは、PCやタブレットで投票を行なったところだったそうです。
ひょっとして、と言う事で他の州の投票結果についても調査しているそうです。
実は、アメリカの情報機関は気づいているんでしょうね。
とは言え、サイバー攻撃で選挙結果が変わってしまった可能性が高いと言うわけにもいかず、、、
ましてや、選挙のやり直しなんて言える訳ないですよね。