「台湾・台北のバス運賃、1区間約4円の値上げか」と言うニュースが出ていました。
記事を読んでみると、「1区間の大人運賃は現行より1台湾元(約4円)高い16元(約60円)になる見込みで」とあります。
値上げして、1区間60円なんですね。安いですね。
大阪市バスのバス運賃は、200円。台北の3倍以上です。台北のバスに3回乗るのと大阪市営バスに1回乗るのが同じ。
ソウルのバス代は、日本円で100円から130円。
香港のバス代も、距離制のようですが多くの区間で100円以下です。
地下鉄も同様に、日本の地下鉄は高いですよね。
以前は、物価の違いもあったようですが、最近ではそれぞれの都市の物価はそれほど違いません。
台北の物価が大阪の物価の3分の1と言う事はないですよね。ソウルの物価が大阪の物価の2分の1と言う事もないですよね。
と言う事は、日本の公共交通機関の値段が周辺都市と比較して特に高いと言う事になります。
その割には、バス事業が大幅に赤字だと言っています。
運営方法がおかしいのでは?