「原発廃炉費、全利用者負担へ 経産省有識者が報告書案」と言うニュースがでていました。
例によって有識者と言うわけのわからない人が報告書を出してそれを元に政策を決めるというやつです。
その中身と言うのが、
原発の廃炉費用を電気料金に転嫁することを決めた。
原発に頼らない新規参入事業者から電力を購入しても、負担を迫られることが想定される。との事です。
結局、一括で廃炉にするのは会計上大変なので、繰り延べ償却を認めてその費用を全ての電力会社の電気料金に上乗せしましょうと言う事のようです。
アベノミクスで規制緩和とか言っていますが、結局は政府が色々なところで介入しているようですね。
最近は官僚の力がいつのまにか強くなってしまってやりたい放題。社会主義経済そのものですね。
安倍さんは、のんきに海外に行くようです。「イスラエルと投資協定交渉…首相、中東歴訪へ」。
もうどれだけ海外に行ったことか。どうも、今回で28回目のようです。
うらやましい。